2017.4.21

【ジビエ料理】パンとの相性抜群!シカ肉でコンビーフを作ってみた

このり このり
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ラジコでj-waveを聞いている、このり(@re1kore)です。いい声の人は、癒しです。

シカ肉でコンビーフを作りました。ビーフではないので、コンシカ?コンディア?とか言うのかも。

ビーフより脂質が少ないので、さっぱりしていて食べやすいです。パンに挟んで、食べたら相性抜群!白いご飯の上にシカ肉のコンビーフと黄身と胡椒をかけて、ちょろっと醤油をたらして食べるのも美味しそう。

漬け込みに1週間ぐらいかかるので、多めに作ってちょっとづつ食べるといいかもしれません。

材料

  • シカ肉(ない場合は牛肉) 800g
  • セロリ 1/2本
  • 玉ねぎ 半玉
  • 人参 1/2本
  • にんにく 3カケ
  • しょうが 小1個
  • 塩 適量(水の10%の質量)
  • 胡椒 適量
  • ローリエ 1枚

作り方

  1. シカ肉のブロックにフォークで穴を開けます。今回、シカ肉はロースとももを使用しました。味に違いはありませんが、最後にフォークでお肉をほぐして食べるならばロースがおすすめです。
  2. セロリ、人参をぶつ切り、玉ねぎをくし切りにします。しょうが、にんにくを薄切りにします。
  3. 袋に切った野菜、しょうが、にんにく、シカ肉、ローリエ、胡椒を入れます。具材が浸る量の水を入れます。水の量に対して10%の塩を入れます。(100mlに対して10g)
  4. 空気をできるだけ袋の抜いて、口を閉めます。7〜10日間ほど冷蔵庫で寝かせます。
  5. 袋からシカ肉を取り出します。袋の中の野菜は、後でまた使うので捨てないで下さい。シカ肉の塩抜きをします。ボールにたっぷりの水とシカ肉を入れます。30分ぐらいごとに水を変えます。2時間後ぐらいに、肉片を少し焼いて塩っけをチェックします。しょっぱかったら、さらに数時間水に着けて下さい。
    (塩抜きをしすぎても最後に塩を足せばいいですが、しょっぱいコンビーフができてしまうとどうしようもないので、面倒でも焼いて食べることをオススメします。)
  6. 圧力鍋に袋に入ってた具材(セロリ、人参、玉ねぎ、にんにく、しょうが、ローリエ)と、シカ肉を入れ、ひたひたに水がかぶるぐらい入れます。
  7. 6.を火にかけて圧力がかかってから30分ほど煮ます。(圧力鍋がない場合、1~2時間弱火で煮込む)火を消して、粗熱が取れたら出来上がり!

今回は、フォークでお肉をほぐして玉ねぎ、マヨネーズ、胡椒を混ぜてパンにはさみました。セロリやしょうがなどの香辛料がいい仕事をして、お肉のうま味を引き出しています。

牛にはない味があって病み付き。あふれんばかりに、コンビーフを入れてしまいましたが、シカ肉は脂質が少なくヘルシーなので胃がもたれることもなく、ペロリと食べちゃいました。マスタードを入れてたら更に良かったです。あぁ、美味しかった。

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