2016.7.17

猟師工房の猪解体のイベントに参加してみた

このり このり
このエントリーをはてなブックマークに追加

久しぶりに池袋駅に行って、若い人の多さにビビったこのりです。2ヶ月ぶりに東京に来ました。
と言うのも、埼玉にある猟師工房での猪解体イベントに参加するためにやってきました。勉強になることが多く、早く猟師になりたいと強く思ったのでした。

 

主催者の猟師工房とは?

イベントを開催している猟師工房とは、埼玉県飯能市にある狩猟関係の会社です。狩猟は、個人がやっていることが多いので会社として活動しているのは珍しい。
具体的に何をしてるかというと、イノシシやシカの解体、加工、販売。シカの角、鹿皮、など販売しています。

そして、面白いイベントを開催しています。今までこんなイベントをしています。

スクリーンショット 2016-07-17 13.35.06

シカの解体、1日猟師体験、鹿角クラフト作りなどなど。

 

今回、私は猪の解体のイベントに参加しました。理由は、単純に綺麗に解体したかったから。

今まで何度かイノシシの解体をしましたが、それは自家消費するためで、毛がついたりして、販売している肉とは遠いものです…そして、解体は難しい。

猟師工房では、食肉を販売していて、そのプロから解体を教えてもらいました。

 

食肉加工施設へ向かう。

dav

飯能駅からバスに揺られること1時間弱。こんな感じで大自然に到着。そこから、車で数分。猟師工房食肉加工施設に到着。

 

着替えて、手続きをして解体開始。
皮剥ぎをして、骨から肉を離して、部位ごとに切って真空パックにして終了。解体したお肉は持ち帰られます。

文章にすると短いですが、実際にやると大変。5時間ぐらいやってました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

技術を余すことなく教えてもらいました。そして、こんなオープンな猟師さんの集まりということに感動。

猟師工房へ

dav

食肉加工施設から車で40分の猟師工房へ行きました。

dav

圧倒するシカの角の数。専務の原田さんから会社の考え、これからの猟師など興味深い話がたくさん聞きました。

狩猟に興味がある!ジビエが食べたい!っていう人は、猟師工房のイベントに参加したり、工房に行って話すだけでも勉強になると思います。

 

イノシシ肉を実食

IMG_20160716_204509

そして、解体をしたイノシシで焼肉をしました。
イノシシを初めて食べる友人も「臭くなくて、美味しい!」と好評でした。きっと、自分で取ったイノシシだったら喜びもひと塩だったんだろうなぁと。狩猟免許とって自分のお肉でふるまう日はいつになることやら。

この記事を書いた人 このり このり
〜おすすめの記事〜

instagram

@re1kore