2016.7.12

梅サワーシロップを作ってみた。

このり このり
このエントリーをはてなブックマークに追加

半端ない湿度で、山に登ると滝のように汗を流しているこのりです。

暑い日々が続いてますが、熱中症や夏バテは大丈夫ですか?
先日、梅を頂いて梅サワーシロップを作ってみました。この暑い夏にぴったりで、ハマりました。保存食を作って、食べるって生活の質が上がる感じで好きです。

今回作ったレシピ、飲み方、効能を紹介します。

梅サワーシロップのレシピ

材料

青梅           1kg
氷砂糖          1kg
酢(りんご酢でもOK)   500ml

大きいガラス容器

 

手順

IMG_20160610_054910

梅を洗って、水気をキッチンペーパーなどで拭きます。1こ1こ梅のヘタを串でほじくって取ります。これが、本当に気が遠くなる作業でした…ノリノリの音楽でも流しながら頑張りましょう。これが終われば、7割ぐらいの仕事が終わったような物。

 

dav (キッチンの汚れがバレる…)

ガラス容器に梅と氷砂糖が交互になるように入れてます。

最後に酢を入れて、あとは待つのみ。冷暗所に置いて、毎日一回振りましょう。梅がシワシワになったら完成。1か月ぐらいでできました!

 

容器から、シロップが漏れる悲劇が起きたので、写真が撮れてません。皆様、液体の漏れない容器で作りましょう。

 

梅サワーシロップの飲み方

水割り
シロップ:水=1:10ぐらいで薄めて飲むのが一番手軽でよく飲んでました。

炭酸割り
シロップ:炭酸水=1:10炭酸だと爽快感があります。間違っても、三ツ矢サイダーなどの砂糖入りので割ると悲惨なことになります。

 

寒天で固めたり、ゼリーにするのもいいかも。かき氷のシロップとしても美味しそう。

梅と酢の栄養効能とは?

梅は昔から「体に良い」言われてますが、実際に栄養価はどうなんだろうと思って調べてみました。

 

梅の主な効果は

・疲労回復効果

・虫歯予防

・血液浄化作用  などなど

 

酢の主な効果は

・食欲増進

・疲労回復

・血糖値上昇抑制 などなど

 

梅も酢もダブルで、疲労回復効果があるそうです。特にこの季節には、暑さで疲労困憊になることも多いですよね。積極的に食べたい食材です。

 

最後に

今回はお酢で割りましたが、これをホワイトリカーに帰ると、梅酒。お酢を入れないと梅ジュースが作れます。

 

青梅のシーズンは、6月ごろで他の時期にはほとんど売ってません。6月にたくさん漬けてちょっとづつ飲んで楽しむのがおすすめです。
私は梅サワーシロップを早々に飲んでしまって、来年の6月までお預けなのが悲しいです。

ぜひ、来年には皆様も漬けてみて下さい!

この記事を書いた人 このり このり
〜おすすめの記事〜

instagram

@re1kore