どぉも!このり(@re1kore)です。
先日、トレイルカメラを購入して使ってみて1ヶ月ほど使ってみました。「なんで、もっと早くトレイルカメラを使わなかったの…」と後悔するぐらい良かったのでまとめました。
トレイルカメラとは?
トレイルカメラはどんな物なのでしょうか?wikipediaによると
動物の観察などで使用するため、無人でなおかつ屋外に設置されるよう設計されており、頑丈で耐候性があり防水仕様のため全天候で使用できる。付属されているストラップで木や石などに、固定して使用する。
獣道や餌場などに設置して通る動物たちを自動で撮影し、日時・時間帯・温度などの記録が同時に画像データー上に記録されるので、狩猟・生態観察・などに頻繁に使われている。
最初は動物の観察のための道具だったのが、今では防犯や監視のために使っている人が多くいます。
わな初心者にトレイルカメラをオススメしたい理由
くくりわなをかけた場所が適切なのかが分かる
獣道の足跡を見てくくりわなを設置します。
そして、毎日のようにかかってないかチェックしに見回りをすると「あぁ!これ新しい足跡がある!イノシシが来ているんだなぁ」と嬉しいような悲しいような気持ちになります。
何日もかかってないと、だんだん疑心暗鬼になって「いや。あれは新しい足跡じゃなくて前からあったんじゃないか?まず、あれは本当にイノシシの足跡だったのか?」となります。
正解が分からないので、自分の知識量が増えないし何をしているのだか分からなくなります。
トレイルカメラでチェックすると、自分がわなをかけたところが適切だったのか答え合わせのようにできます。
ちなみにわたしは、イノシシだと思ってた足跡がタヌキだったと言うこともありました…トレイルカメラがなかったらずっとわなを設置してたでしょう…
箱わなを作動させる時が分かる
わたしは、箱わなにおびき寄せるエセ(米ぬかなど)をまいて、そこにイノシシやシカなどがエサを食べて警戒心がなくなってから、わなが作動させて捕獲します。
ベテラン猟師さんならば、足跡を見てどんな動物が、箱わなのどこの位置まで入ってるのか分かるようです。初心者にとっては、たぬきやら鳥やら虫やら色々な足跡があってよく分かりません。
そんな時にトレイルカメラがあるとどんな動物が来ているのかが良く分かります。あと、何匹来ているのかが分かるのが重要だったりします。
例えば箱わなに親と子2匹かかった時に、まだ子がいるのか?まだ子がいるならばすぐにエサをまいて、わなを仕掛けておこう。
子がいないのならば、急いでエサをまかなくてもいいから次の見回りの時にエサを持ってこよう。と効率的に捕獲することができます。
トレイルカメラを使ったレビュー
今回わたしが買ったのは、amazon販売されているVicture トレイルカメラ HC400です。たまにamazonセールで安くなるのでその時を狙うのもオススメ。
このトレイルカメラには、単3電池8本とSDカードが別途必要になります。
取り扱い説明書によるとSD32GBまでのCLASS10またはそれ以上のSD/SDHCとのこと。私が使っているのはサンディスクのもの。
Victure トレイルカメラ HC400トレイルカメラの不満点
カメラの設置が難しい
これは、どのトレイルカメラでも当てはまると思いますが、撮りたいところに向けてトレイルカメラを設置するのが難しいです。
角度や位置がずれるとまったく関係ないところばかり撮ってたいたり、木の葉がカメラに大きく映って木の葉が動くたびに撮影していたり…最初は何度も失敗しました。
撮影した物を見るために設置した場所に行かなくてはならない
当たり前な話ですが、山奥にトレイルカメラを設置した場合、歩いてカメラのところまで行ってトレイルカメラで再生して見ます。
スマホなどに映像を送ってくれたら、映像を見て「ワナの位置をずらすから、道具を持って行こう」「イノシシが来ているから、人間の匂いがつくから行かない方がいいな」と対応がしやすいです。
実際にそういったトレイルカメラもありますが、高い…
Victure トレイルカメラ HC400トレイルカメラの満足点
夜でもしっかり写る
思ってた以上に夜でも写ることです。動物は警戒心が高いため夜間に行動することが多いみたいです。
イノシシもしっかり写りましたよ!(獲れなかったけど…)
再生画面がよく見える
以前、他のトレイルカメラを見せてもらった物が再生画面がついていなくて「え?山奥までパソコン持っていくの?」となりました。
このトレイルカメラは画面が内部についています。動画、静止画もしっかり見ることができました。
狩猟ライフが楽しくなる
やっぱり映像で動物が見えると単純に面白い。「こんな動物もいるんだ!」「わぁ〜イノシシにワナバレてるなぁ」とわな猟がさらに楽しくなりますー!