2017.12.17

【銃所持許可までの道のり】その3 教習射撃で銃を使う。合格できるのか?

このり このり
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どぉも。このり(@re1kore)です。

前回【銃所持許可までの道のり】その2 まだ銃は使えません。教習資格認定申請をした話で、教習射撃をしていいよという許可ができました。射撃場に行って、教習射撃で実際に銃を取り扱います。ドキドキです。

射撃場に電話で予約をする

まず、射撃場に電話予約をします。場所によって、人数をまとめてやったり、教習射撃をする日が決まってたりするそうです。予約した日にちに書類を持って訪問します。必要な物は、下記の3つ。

  • 教習資格認定書
  • 猟銃用火薬類等譲受許可証
  • 受講料
    射撃場によって異なるようです。わたしは弾代込みで36,000円でした。

射撃場に到着!ようやく教習射撃がはじまる。

射撃場に着いたら、最初は座学です。教本を渡されて、安全操作、銃のしくみを学びます。写真に写っている紙をめくりながら説明があります。

次に銃を使って試験があります。クレーと言われるオレンジ色のお皿が飛んでくるのを射ちます。練習で50発して、試験で25発します。練習で全然当たらないということになったら、練習をさらに25発して、試験で25発することもあるそうです。最低でも75発でも射たなくなていけません。

実際にやってみての感想は、大変!銃は想像以上に重いです。

その重い銃を背負ったりできないので腕でずっと持っているのが辛い。上下2連銃を使用したので、中央部分を折って弾を入れたら銃身を上げてセットをしますが、これも重くて大変。弾を1つ入れて、打って、弾を1つ入れて、打ってとするので75回は銃身を上げ下げしていると腕がプルプル。

銃を打った時の反動が半端ないので、構えをしっかりしてないと、ほっぺたや肩が痛い。最初なんて、フォームがよく分からないので腕にすごい青あざを作りました。本来、腕にあざは作るはずではないんですが…

休憩を何度も挟んで、なんとか練習50発をして試験の25発です。
人によっては、練習の50発と試験の25発を日にちを分けてやるそうです。射撃場が遠かったので、1日で終わらせるべく必死です。時間に余裕を持って訪問した方がいいです。

体はズタズタになりましたが、ちゃんと合格できました!もう、実力と言うより運が良かったようにしか思えません。教習修了証明書をもらって終了です。

これから、また書類との戦いがあります。続きは次の記事【銃所持許可までの道のり】その4 ようやく銃所持許可がおりてmy銃を持てた話

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