2018.1.3

【銃所持許可までの道のり】その4 ようやく銃所持許可がおりてmy銃を持てた話

このり このり
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どぉも。このり(@re1kore)です。

前回【銃所持許可までの道のり】その3 教習射撃で銃を使う。合格できるのか?でなんとか教習射撃に合格しました。
これで、銃を使える人ということになります。次からは、所持する銃の申請をします。また、大量の書類を準備することになります。

書類との戦い

教習射撃の時に射撃場に提出した、猟銃用火薬類等譲受許可証を警察署に返しに行きます。その時に次の申請に必要な書類を渡されました。そして、書類を準備してまた警察署へ提出に行きます。

次に必要な書類

  • 銃砲所持許可申請書
    様式は警察署でもらいました。県のホームページにも、pdfありました。
  • 講習修了証明書
  • 教習修了証明書
  • 譲渡承諾書
    私は譲り受ける予定だったので、所持している人に記入してもらう必要がありました。購入する場合は、銃砲店で記入してもらいます。
  • 申請人の写真2枚
  • 医師の診断書
    制作した日から3ヶ月有効です。教習資格認定申請のために作成した診断書が3ヶ月以内であれば使い回しができますが、3ヶ月以上経過していると再度診断書を提出しなくてはいけません。出費がかさむ…
  • 手数料
    10,500 円

書類の申請中に駐在所から警察官が来ました。銃のロッカーと弾のロッカーの場所の確認と、ロッカーが壁に固定されているか、鍵はついているか確認されました。ガンロッカーは早めに設置しておいた方がいいです。

警察がコイツに銃を持たせて大丈夫だろうと判断されると、所持許可証が発行されます。申請がおりるまで、ある程度の日にちがかかります。私は3週間ぐらいだった記憶。

この後の申請は、銃を銃砲店で購入するか人から譲り受けるかで違います。私は、譲り受けたので銃砲店のことは他のホームページを参考にして下さい。

銃所持許可がおりて、銃を受け取るまで

銃を譲り受ける私と、譲ってくれる銃所持している人が一緒に銃を持って警察署に訪問します。警察署の銃担当の人と銃を譲ってくれる人のスケジュールを合わせないといけないのが大変です。平日しか手続きができないので、サラリーマンだと有給をとって…と考えるとハードルが高い。

警察に持って行くと銃の長さや口径などを確認して、銃所持している人から銃の記録を消して、わたしの銃所持許可に銃の情報が記入されます。

これで、晴れてわたしの銃となるのです!

しかし、これですぐに射つことができません…というのも銃があっても弾がないのです。猟友会で狩猟者登録をすると「無許可譲受票」というのがあるので、それを持って弾を購入ができます。すぐに射撃場で練習をしたいとなると警察署に『猟銃用火薬類等譲受許可申請書』の申請と手数料2,400 円がかかります。

本当に銃を持つのは、時間もお金も労力も必要で大変です。その分銃を持てたときの喜びは大きいです。そして、銃も面白さは銃を持って自分で撃たないと分からないものです。

地味に欲しいスリングショット。

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