2017.8.5

初心者でも遊べる！トイドローンHoly StoneHS200を購入してみた。

ついてに買ってしまいました！ドローン。価格が高いなぁ…と踏みとどまっていましたが、最近では、トイドローンと言われる軽量で1万円前後で購入できるものもあります。買って遊んでたら楽しいこと。でも遊んでいたら悲しい結末にもなりましたが…最後に書いてありますよ。

どのドローンを購入するのか？

ドローンと言っても、サイズも手のひらに乗る小さい物から、小型犬ぐらいの大きい物まで様々です。目的もドローンレースするのか、空撮を楽しむのか、農薬散布をするのか色々な用途があります。
私は、とりあえず触って遊んでみたかったので1万円前後のトイドローンで操作に慣れてから、その後目的に合わせたドローンを買うのでもいいかなぁと思います。（操作が慣れなくて10万円近くのドローンを落としたら泣けてきますからね）

いろいろ物色して、amazonでベストセラー1位のこちらにしました。レビューを読むと、「安定感がある」「初心者でも楽しめる」と書いてあったので大丈夫かと思って。わたし赤にしましたが、黒も良さそうです。

Holy Stone ドローン HDカメラ付き iPhone&Android生中継可能高度維持機能 2.4GHz 4CH 6軸ジャイロ Wi-Fiカメラ FPVリアルタイム国内認証済みモード２ HS200 (レッド)

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ドローンを飛ばせる場所は？

重量200g以上のドローンを飛ばすのには、航空法を守る必要があります。具体的には下記のようになります。

許可が必要になる空域
・空港等の周辺の上空の空域
・人口集中地区の上空
・150m以上の高さの空域

飛行させる場合のルール
・日中に飛行させること
・目視範囲内で無人飛行機とその周辺を常時監視して飛行させること
・多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
・危険物を輸送しないこと
・無人飛行機から物を落下しないこと

さらに、都道府県でルールもあるので国土交通省のホームページで確認して下さい。重量が200g以下のトイドローンやホビードローンと言われるものは航空法にふれないものです。ただ、安全な場所で飛ばすことには変わりないです。

人があまりいない河川や公園（都道府県によっては禁止されています）などで飛ばすことが多いようです。これは、田舎の方が好都合ですね。

Holy StoneHS200到着！ミニ四駆も触ったこともないわたしが開封、組み立て、飛行してみる。

開封してみると中には、リモコン、ドローン本体、モバイルバッテリー、コード類、取扱説明書、スペアのプロペア、プロペアのカバー、マイクロSDがあります。
リモコンには単三電池が4つ必要なので、事前に用意しておくといいです。わたしは電池がなく、スマホで操作しましたが難易度が高いです。
レビューには、値段の割に高級そうに見えると書いている人もいましたが、わたしはおもちゃっぽいなぁと思いました。

サイズは、MacBook Air13インチと比べるとだいたい同じぐらい。

ドローン本体には、このようにカメラがついています。カメラの角度が垂直で角度を変えられません。

カメラの反対側には電源ボタンと充電口があります。この充電口がアンドロイド携帯と同じだったのが嬉しい。

取扱説明書が日本語なので、読めば最初のセット方法や操作方法がわかります。ただ、リモコンつけるモバイルスタンドのネジが付けにくかったです。わたしが不器用なだけだと思いますが…試しに飛ばしてみます。

離着陸は、ボタン1つでできるので簡単です。最初は、モーターとプロペラの音にビビって離陸してもすぐに着陸していたんですが慣れてくれば、なんとなくは操作できます。風が吹くと思っている以上に機体が流されるので、遠くに行ってしまったら緊急停止ボタンを押しせば止まって落下するので大丈夫でした。リターンモードというボタンひとつで機体が操作している人の場所に戻る機能がありますが、変な方向に行って使いものにならないのでご注意下さい。

ドローンのカメラで動画や写真も撮影ができます。動画は、揺れがひどいので写真のみ。