どぉも。このり(@re1kore)です。
越知町には、聖神社(ひじりじんじゃ)があります。これが凄いらしいので、実際に行ってみました!
聖神社はなに?謎の神社?
越知町公式ホームページによると
断崖絶壁に建てられた大変珍しい謎の神社硬いチャートの岩場にできた岩陰の狭い不安定な斜面に柱を立て、その上にお堂を築いた。 県内にはあまりみられない大変珍しい神社
秋には紅葉が楽しめる。
大変珍しい謎の神社というのが気になりますね。神社に謎があるのか?
そして、この短い文章に珍しいの言葉が2回も書いてあるので、相当珍しいみたいです。期待を胸を膨らめて行ってみます。
聖神社へのアクセス方法
グーグルマップで、聖神社への経路を検索するとすごく遠回りの案内をされるので、注意してください!近道の経路を表示したいのに、なぜかグーグルマップだと一部道路が切断されていて、通過ができないようになってます。
なので、まずこのグーグルマップに表示されている「ヘージロBBQ場」を目的地にします。(この名称は、誰かがつけたので意味は謎です)そして、ヘージロBBQ場を通過して次のTの字を左に曲がります。
あとは、緑色の正方形の「聖神社はこちら」の看板を目印に進んでいきます。山道の1車線しか車が通れないような細いところもありました。ただ、走っている車が多くないのですれ違いで苦労する回数は少なかったです。
聖神社の入り口の数メートル手前にある小さな掘建小屋の隣が駐車場です。ちなみに、小さな掘建小屋は、休憩所として利用できます。中には、びっくりするような物が置いてあるので行ったらぜひ見てください!
ようやく聖神社の入り口に到着!
聖神社までの道のりは最短コースで20分ほどです。時間があるので、聖神社を谷を隔てた対岸にあるフォトスポットに行ってから、谷を渡って聖神社にまわる事にします。
聖神社対岸の入り口の目印は、この素朴な顔をしているカエル。コンクリートの道を登っていきます。歩いて行くと、土の道になります。大きい段差があったり、急斜面ですが必死に歩きます。
歩きはじめて数分で道を間違えました…対岸だからきっと川沿いを歩けば到着するはずだと思っていたら、途中で道がなくなるというハプニング。道を戻って、川沿いに行かない、山の上に登る道を歩きます。
そうすると、対岸まで200mの看板が!あと、少し頑張ります。
歩くと聖神社が見えます!フォトスポットに到着です。岩のくぼみに岩の絶壁に神社があるのが凄いですね。どうしてここに作ったのか、どうやって運んだのかと考えると謎の神社です。
神社の周りには、紅葉などの広葉樹があったので秋には綺麗に見えそうです。私が行ったときは12月で紅葉は終わってしまい、雪もちらついてました。
神社までは橋あり、洞窟ありのアドベンチャーコース
神社までの道のりが楽ではなかったです。まず、最初に橋があります。この橋が雨の後だと滑りそうでへっぴり腰になりながら歩きます。絶対に一人づつ歩いた方がいいです。
次は、こんな立派な橋もあります。アスレティックを思い出すのは私だけでしょうか?
橋を渡ると洞窟を通ります。真っ暗なのでコウモリかネズミなどがいるんじゃないかとビクビク進みましたが、そんなこともなく出口へ。これは、昔の鉱石(マンガン)の掘った跡だそうです。
あとは道なりに進みます。道が細くて、滑って落ちないか不安になる箇所もありますが、手すりのロープやワイヤーが張ってありました。
最後に写真の階段と言うべきか、梯子と言うべきなのかを登って行くと…
神社が見えました!中に入って参拝します。おみくじや絵馬もありました。
この神社の建物の窓を開けると視界が広くて風景がとっても綺麗でした。私が行った時には、吹雪で白かったですが、紅葉の時期には綺麗に見えることでしょう。
最後には、窓を閉めて、ドアの入り口もしっかり閉めるのを忘れずに。帰り道は、15分ぐらいなのであっという間です。
4月上旬頃ならばアケボノツツジが咲いているので、小日浦ふれあい広場まで足を延ばすのもオススメです。
情報・アクセス
名前
聖神社(ひじりじんじゃ)
住所
高知県高岡郡越知町南ノ川
アクセス方法は、記事に詳細あり