2017.6.8

超エキサイティングな石鎚山を登山してみた!〜土小屋コース〜

このり このり
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どぉも。このり(@re1kore)です。

四国で1番高い山の石鎚山(いしづちさん)に登ってきました。日本百名山の1つで有名みたいです。ここはただ山道を歩くだけではなく、超エキサイティングな鎖を登るところが醍醐味。
主要なコースは、土小屋から登るのと、ロープウェイを使って石鎚神社成就社から登る2種類。今回は、土小屋コースで行きました。

コース 土小屋→二の鎖(回避)→三の鎖→石鎚山山頂→休憩→天狗岳→石鎚山山頂→三の鎖(回避)→二の鎖(回避)
コースタイム 標準で260分ほど。

石鎚スカイラインで土小屋の駐車場へ

土小屋へ行く道は、石鎚スカイラインを利用するのをおすすめします。国道40号線で高知県のいの町から向かう道もありますが、1車線の山道でカーブの多くて運転してると怖いです。石鎚スカイラインは、2車線の整備された道なので安心して運転ができます。冬は交通止めをしていて、他の季節も通行可能時間があるのでホームページをチェックしてみて下さい。

石鎚神社の土小屋遥拝殿でお参りして、登山スタート

土小屋には、食事をする場所や売店などあります。トイレも完備されていました。最初に土小屋遥拝殿で登頂祈願をします。道路を歩いて行くと登り口があります。道は整備されているので、迷うことはほとんどありませんでした。看板や標識もあったので、安心。

最初は林の間を歩いて小鳥の声も聞こえて気持ちいいのですが、途中からひたすらササだらけで、太陽が直接当たって暑い…5月なのに汗が止まらないぐらい暑い。そして、小さい虫がすごい飛んでます…

花を撮ってみたり、休憩でお菓子をつまんだり、ベンチもあったのでのんびりしながら進みます。

落石注意の看板がありました。雪がまだ残っていて、大きな石がゴロゴロと見えます。ここのあたりでは、休憩をしないで歩いてしまった方がいいです。(こういう時にかぎって、疲れてきて休みたくなるものですが)

道の先には、二の鎖小屋が見えます。新しそうなトイレがあるのでここを利用するのがおすすめ。そして、小銭が必要になるので準備を。この先、鎖が続くので休憩する人もたくさんいました。

そして、醍醐味の鎖。写真でわかるように垂直の岩を鎖を使って登ります。二の鎖と三の鎖があり、回避コースもあります。わたしは、三の鎖の68mを登ったのですが、長い!ジャングルジムでも、ボルダリングでもこんなに登ることは、ないし私の人生で1番長く登ったんじゃないかと。足の置き場、手の位置を考えるところは、ボルダリングみたいで面白い。足元のしたを見た時のゾクゾクする感じはなんとも言えません。鎖を登り切ると石鎚山山頂!でも、実はここが1番高くないのです。

隣に見えるそびえ立っている天狗岳が本当のてっぺん。ということで、天狗岳へ。荷物を置いて、歩いている人もいました。岩がいっぱいあって、どこが道がわからず…前の人について行きます。鎖よりこっちの道の方がスリリング!

天狗岳着いた!360度のパノラマには圧巻です。汗と疲労でひどい顔だ…笑

頂上のご飯はカルボナーラ

天狗岳から石鎚山頂へ戻ります。今日の山ごはんは、カルボナーラ。カルボナーラは、大好きなんですが暑い山頂で食べるものではないですね。濃厚な味が食べるのが辛かった…

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