2017.8.11

[高知県・愛媛県]真っ白で何も見えない寒風山登山をしてみた。

このり このり
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台風が去った次の日に山登りをしてしまうこのり(@re1kore)です。

今回は寒風山(かんぷうざん)に登りました。寒風山といえば、寒風山トンネルが有名ですが高知県と愛媛県を通ずる無料で通れる一般道路のトンネルでは日本1位だそうです。


グーグルのマップで見てもわかる通り本当に長いんです。しかも真っ直ぐの道なので眠くなる危険なトンネルだと感じてます。(体験済み)
こんなトンネルがある寒風山って凄い高い山なんじゃないかと想像していたら、標高1,763 m。東京都にある高尾山が標高599mなので約3倍の高さ。高尾山の3つ重ねた山にトンネルを通すって並大抵なことじゃないですね。凄いや。

(雑に作った、寒風山トンネルって凄いんじゃないかと言うイメージ図。)

コース
7:10登山口→8:13桑瀬峠→9:30寒風山→10:30桑瀬峠→11:14登山口

寒風山登山口からスタート

高知県から行く場合、寒風山トンネルに入る手前で細道に入り細い道をくねくねを上がって行きます。この長い寒風山トンネルができる前は、この道を使っていたらしいです。トンネルに入る手前の左手に登山口駐車場があります。10台ぐらいは車を停められる場所がありました。山のトイレと考えると、綺麗なトイレでした。寒風山山頂には、トイレがないのでここで行った方がいいです。

登山口はこんな看板があるので、分かりやすいです。色が飛んで真っ白になってますが、ここにはクマの目撃情報があったので注意するようにとのこと。クマ鈴を持って来てなかったので、歌ったり、ラジオを流したりて、クマに会わなくて良かった良かった。

登って行くと、最初は傾斜が強めです。道はしっかり整備されているので、迷子になることもなかったです。歩きにくい場所には、ロープが張ってあったり、はしごがあったのでしっかり手で掴んで慎重に歩きましょう。

第一ポイント桑瀬峠に着きました。看板の柱に『まわる』と黒ペンで後から書いたのは、本当にくるくる回るのが面白かった。

一面が熊笹に覆われていて、きっと天気がいいと視界が開けて綺麗に見えるんでしょう。私が登った日は、霧がすごくて登っても登っても真っ白。むしろ霧の雲が動くのが面白いぐらい見れました。

先に進んで行きます。どんどん霧が濃くなってます。山の上へ進んでいるはずなのに下の風景が見えないので、つまらないです。綺麗な風景はないので植物の写真でも貼り付けておきます。

あと、たぬきの足跡も発見!わたしと進む方向が一緒ですね。他にシカの足跡もあったり、霧だらけでも山歩きは楽しいと自分を励まします。w

寒風山頂上に到着!

寒風山頂上1,763 mに到着です。でも、何も見えないく真っ白。本当に登ったのか?と達成感が感じません…人がいないので、自撮りで記念撮影。変なテンションになってます。

わたしは頂上でご飯を食べるのが楽しみですが、風が強くて火をつけれないので諦めてワッフルを食べて山をおります。笹ヶ峰まで縦走するのも面白そうですが、真っ白なので帰ることにしました。

帰り道は、登り道と同じですが降りの方が歩きにくかったです。道に大きい石が多く、濡れているとかなり滑ります。(わたしは3回ぐらい滑りました…)手でしっかりと岩やロープをつかみながらゆっくり降ります。

そして、そばを食べて帰りました。([高知県いの町]清流を眺めながら食べるそば屋「時屋」へ行ってきた)

山のお供は、甘いスイーツが必須です。

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