2017.4.20

【DIY】たぬきの油でキャンドルを作ってみた

このり このり
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生まれて初めてタケノコ掘りをして感動したこのり(@re1kore)です。掘って、掘って、掘って、とにかく大変なのね。味は格別に甘くて美味しい。

いきなりですが、たぬきの油を知ってますか?高知では、民間療法でよく使われていて火傷に塗ると治りが早いとか、オブラートに包んで飲むと化膿止めになるとか言われています。

なので、たぬきの油を作ったんですがそんなに火傷しないので消費する量が少ないのです。何か他に使えるところがあればなぁと思って、キャンドルを作ってみました。想像していた以上に良いものができました!たぬきの独特な臭いは、精油の香りであまり気にならないですし、安定して燃えていて普通にキャンドルです。

獣の油がたくさんある人はぜひやってみて下さい。ふと、この記事が役に立つ人がいるのか?と思いつつまとめました。

材料

  • たぬき油
  • 油凝固剤(100円ショップで購入。天ぷら油を固めて捨てるためのもの。)
  • タコ糸
  • 割り箸
  • ビン
  • クレヨン(色付けのため。なくても良い)
  • 精油(香り付けのために)

作り方

  1. たぬき油を湯煎します。融点がそこまで高くないので、湯をグラグラさせなくてもたぬき油は溶けていきます。
  2. キャンドルを作りたいビンに1.のたぬき油を入れます。凝固剤を入れて、よく混ぜます。あまりたくさん入れると溶けずに、底に白い凝固剤がたまりますが問題なく燃えます。色を綺麗にしたいならば、少しづつ凝固剤を入れて、様子を見るといいかもしれません。
    お好みで、色付けのためにクレヨンを削り入れます。
  3. 好みでヒノキの精油を10滴ほど入れて、割り箸で混ぜます。
  4. キャンドルの芯になるタコ糸を入れます。写真のように、ビンの口に割り箸を横に置いて、タコ糸を割り箸から底まで渡るようにしておきます。
    割り箸がなくて、家のおはしでしたら凄くシュールな図になってしまいました…
  5. 固まれば完成!タコ糸を割り箸から外して、好みの長さに切ります。

今回は色を1色使用しましたが、2色にしたり、色のついたロウを何色が入れてモザイクみたりするのも面白そうですね。

また、なんか作ったら紹介できればと思います。

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