2017.6.12

【ジビエ料理】イノシシ肉で簡単パテを作ってみた!

このり このり
このエントリーをはてなブックマークに追加

どぉも。このり(@re1kore)です。

ネットで、オシャレな豚ひき肉を使ったパテが紹介されてました。パテって聞いたことあるけど何?よく分からないけどイノシシでも作れるのでは?と思って作ったら美味しいー!

まずパテとは?ウィキペディアで調べると

フランス料理のパテ。本来具材を小麦粉を使用した生地で包んだ料理の名称であったが、これが転じて生地の中に入れる具材を指すようになった。やがて、「練り物」一般をパテと呼称するようになり、現在では従来通りの生地で包んで食す他、スプレッドとしてパンクラッカーなどに塗布して食したり、挽肉などを練り上げ、焼き上げてハンバーグとして食すなど、広く用いられる。

フランス語で広い意味で使われるみたいです。パテのレシピを色々調べると、レバーを使ったり、外側をベーコンや網脂で覆ったりと難しそうでしたが、今回作ったのは簡単なタイプ。ハンバーグと少し似ています。今回は肉が300gと少量ですがもっと多く作って、パンに挟んだり、サラダにのせたり、パスタに入れて食べても良さそうです。

材料

  • イノシシのひき肉 300g
  • にんにく 1カケ
  • 玉ねぎ 1個
  • たまご 1個
  • ローズマリー 2枝
  • 塩、胡椒、オリーブオイル 適量

作り方

  1. 玉ねぎをみじん切りにします。面倒だったので、わたしはフードプロセッサーで細かくしました。オーブンを160度で予熱しておきます。
  2. フライパンにオリーブオイルを引き、玉ねぎ、塩、胡椒を入れて飴色になるまで炒めます。
  3. ボールにひき肉、にんにく、炒めた玉ねぎ、たまご、ローズマリー、塩、胡椒を入れます。ローズマリーは、採った物を乾燥させてものを枝からとって使いました。フレッシュでもいいそうです。粘り気がでるまでしっかり混ぜます。
  4. 本来ならば、テリーヌ型と言われる専用の道具にお肉を詰めるのですが、型を持っていないのでタッパーの入れ物にクッキングシートを引いてお肉を詰めます。空気が入らないように押し込みます。ココット型やパウンドケーキの型でも代用できそうです。
  5. オーブンに使うバットにお湯を張りそこに3.のタッパーを置いて、湯煎で火を入れます。160度で40~50分加熱します。竹串をさして中心まで火が通ったのを確認したら、粗熱をとり、重しをのせて冷まします。

完成!実食

出来上がり。タッパーで作ったので形が真四角のイメージとは違いますが、味は美味しい!ローズマリーの香りがしっかりして、お肉のうまさを引き立てています。

焼いた後に、肉汁が出ていて「あぁ…旨味が流れている…」となったので、外側をベーコンや網脂を巻いて焼いた方が肉汁が漏れないで、肉がしっとりとして更に美味しくなりそうです。お肉にレバーを入れた方がコクや味に深みが出そうなので、ワインやお酒に合わせるには良さそう。次は、お肉にレバーなどを入れて手の凝ったパテを作りたくなりました。

ちなみに、これがテリーヌ型。

この記事を書いた人 このり このり
〜おすすめの記事〜

instagram

@re1kore