半端ない湿度で、山に登ると滝のように汗を流しているこのりです。
暑い日々が続いてますが、熱中症や夏バテは大丈夫ですか?
先日、梅を頂いて梅サワーシロップを作ってみました。この暑い夏にぴったりで、ハマりました。保存食を作って、食べるって生活の質が上がる感じで好きです。
今回作ったレシピ、飲み方、効能を紹介します。
梅サワーシロップのレシピ
材料
青梅 1kg
氷砂糖 1kg
酢(りんご酢でもOK) 500ml
大きいガラス容器
手順
梅を洗って、水気をキッチンペーパーなどで拭きます。1こ1こ梅のヘタを串でほじくって取ります。これが、本当に気が遠くなる作業でした…ノリノリの音楽でも流しながら頑張りましょう。これが終われば、7割ぐらいの仕事が終わったような物。
ガラス容器に梅と氷砂糖が交互になるように入れてます。
最後に酢を入れて、あとは待つのみ。冷暗所に置いて、毎日一回振りましょう。梅がシワシワになったら完成。1か月ぐらいでできました!
容器から、シロップが漏れる悲劇が起きたので、写真が撮れてません。皆様、液体の漏れない容器で作りましょう。
梅サワーシロップの飲み方
水割り
シロップ:水=1:10ぐらいで薄めて飲むのが一番手軽でよく飲んでました。
炭酸割り
シロップ:炭酸水=1:10炭酸だと爽快感があります。間違っても、三ツ矢サイダーなどの砂糖入りので割ると悲惨なことになります。
寒天で固めたり、ゼリーにするのもいいかも。かき氷のシロップとしても美味しそう。
梅と酢の栄養効能とは?
梅は昔から「体に良い」言われてますが、実際に栄養価はどうなんだろうと思って調べてみました。
梅の主な効果は
・疲労回復効果
・虫歯予防
・血液浄化作用 などなど
酢の主な効果は
・食欲増進
・疲労回復
・血糖値上昇抑制 などなど
梅も酢もダブルで、疲労回復効果があるそうです。特にこの季節には、暑さで疲労困憊になることも多いですよね。積極的に食べたい食材です。
最後に
今回はお酢で割りましたが、これをホワイトリカーに帰ると、梅酒。お酢を入れないと梅ジュースが作れます。
青梅のシーズンは、6月ごろで他の時期にはほとんど売ってません。6月にたくさん漬けてちょっとづつ飲んで楽しむのがおすすめです。
私は梅サワーシロップを早々に飲んでしまって、来年の6月までお預けなのが悲しいです。
ぜひ、来年には皆様も漬けてみて下さい!