2017.7.18

ビワが美味しいので、保存食ビワジャムを作ってみた!

このり このり
このエントリーをはてなブックマークに追加

どぉも。このり(@re1kore)です。

今までビワってビワゼリーしか食べた事がなかったのですが今年はたくさんビワをもらいました!幸せ。食べきれないので、ビワジャムにしてヨーグルトに入れたり、カキ氷にかけたりしました。美味しかったので、来年も作れるように記事にしました。

材料

  • ビワ(痛むのが早いので収穫してすぐの物)
  • 砂糖   可食ビワ重量の25%
  • 塩    適量
  • レモン汁 大さじ1

作り方

  1. ビワの皮と種をとります。アボカドのように種の周りを切りると写真のようになります。種をスプーンですくって取り除きます。皮は包丁ですっと取れます。切ると変色してくるのですぐに食塩水につけます。種は煮る時に使うので、ネットやお茶パックの中に入れて下さい。
  2. ビワをザルに取り重量を計ります。ビワの重さの25%の量の砂糖を計ります。(果肉を小さくしたい場合はここで包丁で細かく切ります。今回はハンドフードプロセッサーを使うので煮詰めている時に切ります。)
  3. 鍋にビワ、砂糖、ネットに入れた種を入れて煮ます。アクが出たら取り除きます。レモン汁を入れて煮詰めていきます。長時間煮詰めてもいちごのようにとろみが出にくかったです。
  4. ネットに入った種を取り出します。このままでも美味しいのですがジャムにしたかったのでハンドフードプロセッサーで果肉を細かくします。(この機械はジャム、スープ作りでかなり便利)

出来上がり!実食

ここで普通トーストとかヨーグルトで食べますが、カキ氷ラバーなのでカキ氷にかけて。美味しいー!練乳をかけるさらに美味しい。
煮たビワとフレッシュで食べるビワは味に違いがあります。種は香りが強く、種を削って杏仁豆腐も作れるそうです。種と一緒に煮た事でいい香りがします。甘さもしっかりあるので、カキ氷の相性もばっちり。色も綺麗で見とれてしまいます。(こんなのは私だけ?)

最初の一つ一つ種を取り、皮を取る下処理が大変ですがそれが終われば煮るだけなので簡単です。ビワのタンニンという成分で、下処理をたくさんすると手の先や爪が茶色に変色します。気になる人は、手袋をした方がいいかもしれません。美味しいビワジャムを食べらると思えば、手先が茶色なろうとわたしは気になりませんでしたよ。w また来年にシーズンになって、ビワジャムを作るのが楽しみ。

私が使ってるハンドブレンダー。6,7年使ってるけどまだまだ現役。

この記事を書いた人 このり このり
〜おすすめの記事〜

instagram

@re1kore