肩がガチガチでストレッチにハマってるこの頃です。
一人であっちこっち行くんですが、小笠原諸島は一人旅にはいい所でした。
エピソードを交えてご紹介します。
1、一人旅行者が多い
25時間30分かけて船で行く所なので、気軽には行けないところです。そのせいか、団体はあまりいなく、一人旅行者が多いです。なので、かなり居心地がいい!
大人数で盛り上がっている所があると「私は一人だしなぁ…あの輪には入れないし…相手がいないし…」しんみり…
と言う、気持ちになりやすいです。
宿や飲食店でも一人の人がいるので、寂しい思いをすることなく心強い!
実際に私は、ユースホステルに泊まったので、ほとんどが一人旅行者です。宿泊者はいい人ばかりで、過ごしやすかったです。
2、自転車、原チャで移動ができる
旅行あるあるだと思うんですが、地方だと電車やバスで移動すると、本数が少ないので時間を考えて行動しなくてはいけないこと多くありませんか?それが嫌で車をレンタカーすると、一人だと割高です。
その点、小笠原は小さい島なので、自転車や原チャで移動できるのは一人旅行では心強いです。交通量が少ないので、安心して運転できますよ。
3、島が小さいので、再会する
ツアーや宿泊所に出会った人とは、別の日に会う可能性が高いです。「あ!また会いましたね」と言えるのは、面白い。そこで、また話をしたりするのは楽しいものです。
実際に、宿で会った人と居酒屋でばったり会いました。お互い一人なので「シェアして食べましょう」となり、亀刺し、亀煮を一緒に食べました。普通の生活では、知り合うこともなかった人なので面白かったな。
4、船の便数が少ない
船の便が週に1便しかないので、次の船で帰るのか?1便見送ってから帰るのか?または長期滞在になります。
旅行中に知り合った人と「いつの船で帰るんですか?同じ船ですね」って言う会話になります。
そして、帰りの船で知り合った人と再開ができるのです。
船旅は長時間で暇で暇で仕方がないのです。ひたすら、知り合った人とお喋りしてました。船の中で自販機でお酒も売ってるので、飲み会になったりも。笑
行きは一人で船酔いしながらの苦痛な船旅だったのに、帰りはお喋りしながら楽しく帰ることになりました。
一人旅って、寂しそう、勇気あるねって言われますが、周りには人がいてそんな事ないかなぁと思いました。
友達と休みが合わないから、旅行に行かないって言うのは、もったいない!旅行先で楽しい出会いがあるはずですよ。