小笠原旅行で現実逃避しすぎて、現実を直視できないこの頃です。
まだ、旅行ネタは続きます。
小笠原で怪しすぎる喫茶店に行って、ファンキーな体験をしたのでご紹介します。
島を自転車でサイクリングをしました。アップダウンが激しくて、体力を消耗します。
島の端っこに来てしまったので、飲食店もスーパーも近くにありません。
地図を見て一番近い「森の喫茶店」へ向かいました。
「森の喫茶店」入り口で不安を抱く
おぉ…手作り感がすごい。しかも開放中って何?
えぇ…ジャングルすぎて本当にお店があるのか?
不安になりながら、中に入っていきます。
メニューの少なさに驚愕
森の中にいきなり民家があります。道はまだ奥に続いてます。
これは、通過するのか?え、どうしよう。
民家の中から、麦わら帽子をかぶったおじさんが登場。
店主「いらっしゃいー」
私「え、どうすればいいですか?」
店主「ここ(メニュー)から、選んでー。」
アイスコーヒー、レモネード、あとなんかフルーツジュースで5つぐらいしかありません。
飲み物5つだけの喫茶店のあるのか!さすが小笠原。
私「レモネードで」
店主「飲み物は持っていくから、先に進んで好きな場所に座ってて」
おぉ、この先に席があるのね。
お店の中もジャングル
進んでいくと
自然の地勢のまますぎて、山道のようです。
前日に雨が降ってたので、赤土が粘土状になってネチョネチョ音を立てながら登っていきます。
階段を上がると
この黒いのは、作物のためのネットではありません。ハンモックです。
自然の中で、ハンモックに揺られてレモネード飲むなんて最高かもしれません。
私は、ハンモックから落ちてこの赤土だらけになるのは、怖くて見るだけにしました。
坂を上がると、眺めがいいところ発見。
椅子に座って待ってると、店主おじさん登場。
レモネード到着
店主のおじさん曰く、レモネードは島でとれたレモンを使ってるんだとか。
甘すぎず、酸っぱすぎす程よく美味しい。自転車で疲れた体には染みます。
ぼけっと海を眺めたり、周りのジャングルの花を眺めたり、本を読んだりしてました。
時よりジャングルから鳥の鳴き声が聞こえて、癒されます。
1時間ぐらいいましたが、他にお客さんが来ません。貸切状態。
お店の経営は大丈夫なのか⁈
そろそろ帰ろうと、飲み終わったグラスを持って民家へ向かいます。
途中で、派手にコケました…赤土が水気を含んで粘土になっている物がお尻に。
う◯こみたいでした。皆様、もし行かれた時はご注意ください。
まとめ
・森の喫茶店は大自然の中で癒される
・雨の次の日は、足元がぬかるんでいるので要注意
・経営が心配なので、小笠原に行った時は訪問してほしい。